
今回のブログでは、どの時代のファッショ好きからも愛される名作
McGREGOR「Drizzler Jacket」をご紹介させて頂きます。
「McGREGOR」
マックレガーは1921年にデヴィッド・ドニガー氏が
ニューヨークにて創業したブランド。
当時の米国において、ドニガー氏のルーツでもある
スコットランドの王家の分家・マックレガー家に伝承された紋章
「ブラックライオン」
ハウスチェックを使った衣料商を始め、
徐々に大衆の支持を獲得してきた
由緒正しきアメリカを代表する衣類ブランド。
「McGREGOR」がリリースしてきた中でも
特に名作とも言われるのが今回ご紹介するDrizzler Jacketです。
「Drizzler Jacket」
始まりは1940年代のゴルフウェアーと言われており、
襟がステンカラー(一般的な折り返し型の襟)
になっていて前ジップ、ショート丈なのが主な特徴です。
この型をMcGREGOR(マックレガー)が最初に作りそれを
「スコティッシュ・ドリズラー」
と名付けたことから一般的に”ドリズラージャケット”と
呼ばれるようになりました。
<WACKO MARIA>NYLON DRIZZLER JACKET
そして、何よりの魅力が機能面です。
当時からコットン/ナイロンやコットン/レーヨンで
作られていたため耐水性に優れており、
“ちょっとした雨ならしのげるジャケット”
という意味合いでこう名付けられました。
今回ご紹介しているドリズラージャケットはナイロン100%の為、
より軽量で耐久性と撥水性に優れています。
また、WACKOMARIA(ワコマリア)との
コラボレーションならではのカラー、ディテールも特徴の一つです。
McGREGORの歴史ある名作Drizzler Jacketと
WACKOMARIA(ワコマリア)
のルーディーな雰囲気が非常に
マッチしたアイテムとなっております。
機能性も含め春だけでなく梅雨時期にも
大活躍が期待できる頼れる一着ではないでしょうか。